特定看護師を実用ベースにするための考察

admin
5月 14, 2020 0 Comment

医師の働き方改革のためには、かねてより医師のサポートを行ってきた看護師の協力が不可欠だと言えるかもしれません。
こういうと看護師の負担ばかりが増えるように聞こえるかもしれませんが、看護師の職務は近年専門化、細分化が進み、単体としてはかなり業務効率化が先んじている分野と言われています。
そのため、その業務体制が整理されたスペースに、適切に医師の業務を割り振ることは、そのためだけに医師の指示を待つよりも看護師にも業務的メリットがある場面も出てくるのではないでしょうか。
患者を指定して医師が作成する手順書により、特定行為を実行できる特定看護師の存在は、医師が長時間労働から離れることができる選択肢としての可能性を秘めていると言えるかもしれません。ただ「特定看護師」は、制度としては中途半端な印象があるのもある面では事実と言えるでしょう。なぜなら、行える業務範囲が手順書の内容に限定されてしまうためです。
そのため、あくまでもそれ以外の業務を行うことはできず、アメリカのナース・プラクティショナー制度のように処方を行う権限もないようです。
できることが「手順書ありき」に限定されているということは、それだけ「手順書を作る」作業が増えるとも言えます。サポートの延長線上なら、これまでの看護師が行ってきたこととさほど変わらなくなってしまいます。
つまりこれは「いかに汎用的な手順書の作成ノウハウを構築するか」に掛かっていると言えるかもしれません。
また、特定看護師からすると「職場によって手順書が実用的であったり、そうではなかったりして、業務範囲も実際の対処に必要なスキルも違う」と混乱を招きかねない部分への危惧も予想できるでしょう。
解決策としては現場の当人たちとの突っ込んだ議論が求められるようです。
話し合う際に必要なのは、看護師の業務範囲や権限を増やす、というより、実務上の弊害を緩和して業務をシンプルにできるか、また、既存の別業務負担があれば負担が過度にならないか、などでしょうか?
いずれにせよ働き方の指針となるのは、やはりどのようにすればナース・プラクティショナーに近しい状態が実現できるかでしょう。

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